SERVICES事業紹介
営業品目
様々な用途のフレキソ製版に対応します。
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段ボール向け
長年の経験と実績を誇る当社の段ボール向けフレキソ製版は当社の主力商品であり日々の生産点数が多い為、福岡本社と熊本営業所の２拠点で製造対応しております。一言に段ボールと言っても一般的なみかん箱（A式）から複雑なものまで形状は様々、平面デザインデータでは製函後のイメージが掴みにくいものも多々ございます。当社ではお客様にお渡しする前に箱展開図にデザインデータを載せ、データ上で製函し3Dの状態で全方向から確認する方法をとっております。また、ご希望のお客様には、お手元のパソコンやiPadから3Dで確認・校正可能な 3D PDF でデータをお渡しし、製函後のイメージ確認をいただいております。段ボール向けフレキソ製版は常時 2.84mm、5mm、6mm、7mm、7.5mmの版厚を製造しいます。液状樹脂は旭化成の最新の液状樹脂 TENAFLEX SR を採用、この樹脂は軽印圧で良好なベタ印刷を実現し印刷後のパレット上の傾きを抑制します。また、いわゆる低級紙への良好な印刷効果が期待される樹脂材質です。固形状樹脂（板状樹脂）は硬度バリエーションが豊富な様々なメーカーの樹脂材質を取り揃えております。AFP（旭化成）、JemFlex（日本電子精機）、Cyrel（デュポン）、Nyloflex（Flint）、FLEXCEL（Kodak）よりお客様のニーズにあった樹脂版をご提供いたします。
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軟包装向け
プラスチックフィルム包装向け高精度フレキソ製版は高度なデータワークと適切な樹脂材選定、適切なクッションテープの選定が重要です。当社は各種フィルムメディア（OPP、PET、ナイロン、不織布）、製菓用ラミネート和紙、薬品袋等向けの樹脂版製造実績が豊富です。各種印刷メディア、インキにあった最適な樹脂版材およびクッションテープをご提案致します。樹脂版材はAFP（旭化成）、JemFlex（日本電子精機）、Cyrel（デュポン）、Nyloflex（Flint）等の1.14mm〜2.84mmまで国内外の様々なバリエーションを取り揃えております。クッションテープも硬度や粘着性の違いごとに各種取り扱っております。
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重包装向け
段ボール印刷向けフレキソ製版と並び、当社の重包装袋向けフレキソ製版は経験と実績が豊富です。段ボール業界とは異なり、印刷工場様でキャンバスやキャリアシートに樹脂版を貼り込まれて印刷準備をなされるところが多い印象ですが、当社では納品後すぐに印刷可能なキャリアシートへの貼り込みまでの対応を行なっております。重包装袋印刷向けフレキソ製版は常時 2.54mm、2.84mm、6mm、7mmの版厚を製造しておりますが、その他の版厚もご相談ください。重包装袋印刷向けフレキソ製版に使用する版材は段ボール用途とほぼ同じものを使用しております。限られた版胴を所有されておられます場合、嵩上げ材のご相談も承っております。
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角底手提げ袋向け
プラスチックフィルム軟包装向け高精度フレキソ製版と同様に印刷の仕上がりを予測した高度なデータワークと適切な樹脂材選定、適切なクッションテープの選定が重要となる分野です。当社では日々、数多くの角底手提げ袋のデザインデータワーク、製版をこなしておりますのでこの分野の経験とノウハウの蓄積は豊富です。 角底手提げ袋印刷向けフレキソ製版は常時 2.54mm、2.84mm の版厚を製造しておりますが、その他の版厚もご相談ください。樹脂材質は固形状樹脂（板状樹脂）を使用し AFP（旭化成）、JemFlex（日本電子精機）、Cyrel（デュポン）等の硬度バリエーションを豊富に取り揃えております。お客様のニーズにあった樹脂版をご提供いたします。
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オフセットニスコーター
樹脂ニスコーター版はニスの転移性に優れますのでコーティング性抜群です。水性ニス、UVニス、パール等様々なニスに対応する樹脂ニスコーター版は複雑な図柄加工が可能ですので全面塗布のみならず、文字や模様等、スポットニス対応が可能で印刷物への付加価値に寄与します。樹脂ニスコーター版はカッティング・コーター版と比較し耐久性に優れます。
海外事業について
フィリピンにデザイン室を設け、日本と海外をつなぐワークフローを実現しています。
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今後の製版拠点化を見据えた布石として成長著しく、優秀かつ若い人材が豊富なフィリピン・マニラに海外デザイン室を設置し、デザイン拠点および営業拠点として現地の豊富な人材から選抜した現地の優秀なデザイナーたちが現地クライアント業務、および本社デザイン室と相互補完しながら日本語ベースのDTP作業を行っております。
ASEAN諸国の中で最も日本から近いフィリピンは福岡から首都マニラまで３時間、英語が公用語であるこの地で英語・日本語のみならず多言語展開でのパッケージデザイン及び動画制作、フレキソ印刷向けデータ処理支援に対応します。定期的に本社デザイン室のスタッフが現地に赴き、本社デザイン室と同等のDTP環境（Mac環境、フォント環境等）、技術レベル、ワークフローの維持を管理しております。
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